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防災ゲーム無料4選|遊んで学べる診断ツール付き

そなぷーが防災ゲームを楽しみながら備えを学ぶアイキャッチ画像

防災ゲーム無料4選|遊んで学べる診断ツール付き

こんにちは。「ふくしまの防災 HIH ヒカリネット」防災士の後藤です。

「防災ゲーム」と検索された方は、子どもや家族と楽しく防災を学びたい、職場の研修で使えるものを探している、そんな方が多いんじゃないかなと思います。防災って「やらなきゃ」と思っても、なかなか重い腰が上がらないものですよね。だからこそ、ゲームのように楽しく学べる入口はとても大切だと感じています。

ただ、ひとつだけお伝えしたいことがあります。ゲームで知識や判断力を身につけたあとに、「じゃあ自分の家の備えは足りているの?」を確認する一歩を忘れないでほしいんです。このページでは、代表的な防災ゲームを紹介しつつ、最後にあなたの備えを今すぐチェックできる無料の防災診断もご用意しました。まずは気軽に試してみてください。

まずはこちらで、あなたの今の備えを診断してみましょう。質問に答えるだけで、不足しがちなポイントが見えてきます。

診断の結果はいかがでしたか?「思ったより備えていなかった」という方も多いはずです。ここからは、楽しく防災を学べるゲームと、その学びを本当の備えに変える方法を解説していきますね。

このページでわかること

・無料で遊べる代表的な防災ゲーム4種(クロスロード・ぼうさいダック・なまずの学校・HUG)
・小学生から大人・高齢者まで、年代別の選び方
・ゲームの学びを「本当の備え」に変える3ステップ

防災ゲームとは何かと学べること

そなぷーが防災ゲームについて説明するイラスト

防災ゲームとは、災害時の判断や行動を、遊びながら疑似体験して身につけるための教育ツールのことです。クイズ形式やカードゲーム、すごろくなど形式はさまざまで、子どもから大人まで「自分ごと」として防災を考えるきっかけをつくってくれます。

災害の知識は、本を読むだけだとなかなか身につきません。でも、ゲームには「自分だったらどうする?」と考えさせる力があります。実際に手を動かし、声を出し、仲間と話し合うことで、いざという時に体が動くようになる。これが防災ゲーム最大の価値かなと思います。

無料で遊べる防災ゲームの種類

そなぷーと無料で遊べる防災ゲームの種類を表すイラスト

「防災ゲームを無料で試したい」という方は多いですよね。実は、お金をかけなくても遊べるものがたくさんあります。自治体や公的機関がWeb上で公開している防災クイズや、設問例を使ったカードゲーム形式のものなどです。

無料で遊べる代表的なジャンルを整理すると、次のようになります。

種類遊び方向いている人
防災クイズ○×や3択で知識を確認幅広い年代・親子
カードゲーム型設問に対し判断を話し合う大人・研修・家族
すごろく・ボード型マスを進みながら学ぶ子ども・グループ
体験・シミュレーション型避難行動を疑似体験学校・地域・職場

まずは無料のクイズから始めて、慣れてきたらカードゲームや体験型に進む。この順番が、無理なく続けるコツです。

クロスロードなど有名ゲーム紹介

防災ゲームの中でも特に知られているのが「クロスロード」です。これは京都大学の矢守克也教授らによるチームクロスロードが開発したカードゲームで、阪神・淡路大震災のあと、神戸市職員へのインタビューをもとに作られました。「人数分そろわない緊急食料を配るか、配らないか」といった正解のないジレンマにYES/NOで答え、参加者同士で話し合うのが特徴です(出典:内閣府『災害対応カードゲーム教材「クロスロード」』)。

他にも、代表的なゲームをいくつか紹介します。

ゲーム名主な対象学べること
クロスロード大人・研修災害時のジレンマと判断
ぼうさいダック幼児〜低学年身体で覚える一次対応
なまずの学校8歳〜役立つ道具を考える力
HUG(避難所運営ゲーム)中高生〜大人避難所運営の疑似体験

「ぼうさいダック」は日本損害保険協会が作ったカードゲームで、危険な場面の絵に対して動物のポーズで対応行動を学びます。「HUG」は静岡県が開発した避難所運営ゲームで、避難者カードを配置しながら運営を体験できます。どれも、遊びながら自然と防災が身につく工夫がされていますね。

小学生や子どもと楽しむ遊び方

そなぷーが身体を動かして防災を学ぶイラスト

子どもへの防災教育で大切なのは、「怖さ」より「楽しさ」です。怖い話で脅すよりも、ゲームで「できた!」という成功体験を積むほうが、知識はずっと記憶に残ります。

小学生や未就学のお子さんとなら、身体を動かすぼうさいダックや、親子で解ける3択クイズがおすすめです。HIHでも子ども向けのクイズを用意していますので、防災クイズ小学生向け3択全15問を親子でぜひ試してみてください。「正解したらシールを貼る」など、ちょっとしたご褒美を用意すると盛り上がりますよ。

大人や高齢者にも役立つ理由

そなぷーが大人にも防災を語りかけるイラスト

防災ゲームは子どものものと思われがちですが、大人や高齢者にこそ役立つものです。大人は「正解のない判断」をゲームで疑似体験することで、実際の災害時に落ち着いて考えられるようになります。

高齢の方とは、クイズ形式が特に話しやすいです。「備えてね」と言うだけでは行動につながりにくいですが、ゲーム感覚なら自然に防災の話ができます。お正月やお盆に家族が集まったときに、避難場所や連絡手段を確認するきっかけとしても使えます。大人向けには防災クイズ大人向け全15問も用意していますので、知識のチェックに活用してみてください。

防災ゲームを本当の備えに変える方法

そなぷーが防災ゲームの学びを備えにつなげるイラスト

ここからが、いちばんお伝えしたいことです。防災ゲームは素晴らしい学びの入口ですが、遊んで終わりにしてしまうと、本当の備えにはつながりません。大切なのは、ゲームで気づいたことを「自分の家の備え」に落とし込むことです。

2011年3月11日、私は福島で東日本大震災を経験しました。あのとき痛感したのは、知識があっても、家に水も食料もなければ何もできないという現実です。逆に、備えがある家庭は気持ちに余裕があり、落ち着いて行動できていました。ゲームで学んだ知識を、ぜひ今日の備えに変えてください。

遊んだ後にやるべき備えの確認

そなぷーが防災リュックの中身を確認するイラスト

ゲームで「自分はこういう場面で迷うんだ」と気づいたら、それを行動に移すチャンスです。ページ上部の防災診断で出た「不足ポイント」を、一つずつ埋めていきましょう。

遊んだ後にやること

・診断で出た不足ポイントをメモする
・家族で避難場所と連絡方法を話し合う
・防災リュックの中身を実際に開けて確認する

知識を「行動」に変える。この一手間が、いざという時にあなたと家族を守ります。

防災クイズで知識をチェック

診断で備えの「モノ」を確認したら、次は「知識」のチェックです。せっかくゲームで学んでも、思い込みや勘違いが残っていることは意外と多いものです。

HIHの防災クイズは、防災士監修で解説付き。防災クイズ大人向け全15問を解いてみると、「知っているつもりだった」ポイントが見つかるかもしれません。間違えた問題こそ、あなたの伸びしろです。家族や職場で一緒にやると、自然と防災の会話が生まれますよ。

防災リュックの中身を見直す

そなぷーと防災リュックの中身を見直すイラスト

診断とクイズで弱点が見えたら、最後は実物の確認です。防災リュックは「用意して満足」してしまいがちですが、中身が家族構成に合っているか、期限切れがないかを定期的に見直すことが大切です。

何を入れればいいか迷ったら、防災リュックの中身リストと選び方を参考にしてください。なお、リュックは重すぎると逃げ遅れの原因になります。HIHでは男性10kg以下・女性7kg以下を目安にしています。「あれもこれも」ではなく、本当に必要なものを厳選するのが、続く備えのコツです。

まとめ防災ゲームから備えへ

そなぷーが防災リュックを背負って一歩踏み出すイラスト

防災ゲームは、防災を「自分ごと」に変えてくれる最高の入口です。でも、入口で立ち止まっていては命は守れません。ゲームで学ぶ→診断で自分の弱点を知る→備えを見直す。この3ステップをセットにすることで、防災ゲームは本当の力になります。

福島であの日を経験した防災士として、心からお伝えしたいのは、防災は怖がるためのものではないということです。正しく備えれば、気持ちに余裕が生まれ、いざという時に行動できます。まずはページ上部の診断から、今日できる一歩を始めてみてください。

数値データはあくまで一般的な目安です。正確な情報は公式サイトでご確認ください。最終的な判断は専門家にご相談ください。


実際に遊べる防災ゲームへのリンク集

せっかくこのページに来ていただいたので、すぐに遊べる防災ゲームの公式・公的ページをまとめました。気になるものから、ぜひ試してみてください。(リンク先は外部サイトです)

ゲーム名対象こんな人にリンク
クロスロード大人・研修災害時の難しい判断を話し合いたい内閣府の紹介ページ
ぼうさいダック幼児〜低学年小さな子と身体を動かして学びたい日本損害保険協会の公式ページ
なまずの学校 ほか8歳〜・家族いろいろな防災ゲームを比べたい防災教育普及協会のダウンロード集
防災クイズ(大人向け)大人自分の防災知識をチェックしたいHIHの防災クイズ全15問
防災クイズ(小学生向け)小学生・親子子どもと一緒に楽しく学びたいHIHの小学生向け3択クイズ

外部サイトのゲームは、各提供元の利用条件に従ってご利用ください。遊んだあとは、ぜひこのページ上部の防災診断で「自分の家の備え」もチェックしてみてくださいね。

よくある質問

Q. 防災ゲームは無料で遊べますか?

A. はい、無料で遊べる防災ゲームはたくさんあります。自治体や公的機関がWeb上で公開している防災クイズや、クロスロードの設問例などが代表的です。HIHでも無料の防災クイズと防災診断を用意していますので、まずは気軽に試してみてください。

Q. 防災ゲームは何歳から遊べますか?

A. ゲームによって対象年齢は異なります。「ぼうさいダック」は幼児〜小学校低学年、「なまずの学校」は8歳〜、「クロスロード」や「HUG」は中高生〜大人向けです。お子さんの年齢に合わせて選ぶと、無理なく楽しめます。

Q. 防災ゲームで遊べば備えは十分ですか?

A. ゲームは知識や判断力を学ぶ入口で、それだけでは備えは完成しません。ゲームで学んだあとに、自分の家の防災用品や避難計画を実際に確認することが大切です。このページの防災診断で、不足しているポイントをチェックしてみてください。

Q. 大人向けの防災ゲームはありますか?

A. はい、あります。代表的なのは「クロスロード」と「HUG(避難所運営ゲーム)」で、どちらも災害時の難しい判断を疑似体験できます。研修や地域の防災活動でも広く使われています。HIHの大人向け防災クイズも知識チェックに役立ちます。

🛡️ 防災士監修記事

後藤 秀和(ごとう ひでかず)

防災士/株式会社ヒカリネット 代表取締役

2011年3月11日、東日本大震災を福島で経験。「あのとき備えていたら」という後悔をなくすため、防災士資格を取得しHIH(Hope is Here)を設立。防災セット累計出荷20万個超、法人導入実績300社以上。

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