【防災士が解説】震度7はどれくらい?揺れの実態と安全を確保する知識

【防災士が解説】震度7はどれくらい?揺れの実態と安全を確保する知識

震度7 どれくらい揺れるのか」「自分の家は耐えられるのか」と不安に感じているあなたは、この記事を読んでいただくことで、巨大地震に対する具体的な備えのヒントを得られるはずです。

多くの方は、ニュースなどで報じられる被害状況を見て、震度7がどれほど恐ろしいものかは想像できるでしょう。一方で、その揺れが日常生活に具体的にどのような影響を及ぼし、いかに身を守るべきかについては、深く考える機会は少ないかもしれません。そこで、この記事では、まず震度6弱を福島県で3回経験した防災士の話から、切実な備えの重要性をお伝えします。

日本は災害大国であり、いつどこで震度7 以上の地震 過去 日本の事例のような大地震が発生してもおかしくない状況です。特に、福島県の過去の主な地震の経験から見ても、地震対策は日常の延長にあることを痛感します。

この記事では、震度7 どれくらい 揺れるか、そして震度6強 と 7 の違いといった基本的な知識から、震度7 木造住宅震度7 マンションへの具体的な影響を解説します。また、「震度8はある?」という疑問や、気象庁が震度7以上がない理由を定めている背景、さらには地震の規模を示すマグニチュードでいうとどのくらいの大きさなのかもわかりやすくお伝えします。

防災は「経験してから」では遅いです。この記事を通じて、あなたの地震への備えを万全にするための一歩を踏み出しましょう。

目次

この記事でわかるポイント

  • 震度7の揺れの程度と、家屋・生活への具体的な影響がわかります。
  • 防災士の経験談や過去の事例から、事前の備えの重要性を再認識できます。
  • 震度階級の定義や、震度7以上が設定されていない理由を理解できます。
  • 木造住宅やマンションなど、建物ごとの震度7への耐震性について把握できます。

震度7はどれくらい?その激しさと被害の全貌

ひかりBOSAI・イメージ
  • 震度7 どれくらい 揺れるのか
  • 震度6弱を福島県で3回経験した防災士の話 から見る備え
  • 震度6強 と 7 の違いを比較する
  • 震度7 木造住宅への影響と耐震等級
  • 震度7 マンションでは倒壊しないのか
  • 福島県の過去の主な地震と震度

震度7 どれくらい 揺れるのか

震度7は、気象庁が定める震度階級のうち、最も激しい揺れを示す最高レベルです。この揺れを観測した地点では、人は立っていることができず、四つん這いになっても動けないほどの強い衝撃に襲われます。揺れに翻弄されて動くこともできず、場合によっては体が飛ばされてしまうほどの危険な状態です。

建物への影響も極めて甚大です。特に耐震性の低い建造物は、地面の奥から突き上げるような縦揺れや激しい横揺れによって、傾いたり、倒壊したりする可能性が非常に高くなります。さらに、震度7の特徴として、比較的新しく高い耐震性を備えた建物であっても、稀に傾きが生じることがあるとされています。これは、揺れが想定を超える複雑なものであったり、地盤の液状化現象など二次的な要因が絡んだりするためです。

また、屋内の状況は壊滅的になります。ほとんどの固定されていない家具が激しく移動し、転倒し、収納されていた物が落下します。食器棚やガラス窓からは破片が飛び散り、天井の照明器具やエアコンなどの重量物も落下するリスクが高まります。このような状況下では、地震が収まるまで、頑丈なテーブルの下などに身を潜める以外の行動は極めて危険です。屋外においても、外壁のタイルや窓ガラスの破損・落下が多数発生し、補強されたブロック塀でさえも破損や倒壊に至るケースが多くなります。ライフラインの寸断や火災の発生も同時に起こるため、震度7 どれくらいの揺れを経験するということは、社会機能が一時的に停止するほどの危機的状況に陥ることを意味します。(参照:気象庁 震度について

震度7での室内危険性

揺れが激しすぎて移動が不可能になるため、家具固定をしていない場合、生存確率が大幅に低下します。家具の下敷きや、落下物による負傷が主な原因となります。


震度6弱を福島県で3回経験した防災士の話 から見る備え

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私は防災士として、防災の大切さを伝える活動をしていますが、その原点は、**私自身が福島県で3度にわたって震度6弱の地震を経験したこと**にあります。この経験は、地震の恐ろしさだけでなく、わずかな「備え」が命運を分けることを私に教えてくれました。

一度目の東日本大震災では、駐車中の車の中にいて、地面の奥からうねるような衝撃と、スローモーションのように傾く建物を見て「あり得ない恐怖」を感じました。この経験は、地震の際の現実離れした状況が、いかに人の心をパニックに陥れるかを示しています。

二度目の震度6弱は夜、2階で経験しました。立っていられず身動きができないほどの激しい突き上げるような縦揺れに襲われ、一瞬「もう終わりかもしれない」と頭をよぎりました。このとき、隣で必死に震えていた愛犬の姿を見て、人も動物も「予期せぬ恐怖」に備えることの大切さを改めて感じました。そして三度目の地震は横揺れが中心でしたが、翌朝出勤すると会社の倉庫が散乱し、復旧に丸一日を要したという事実は、**私**に「日常がいかに脆いものか」を痛感させました。

いずれの経験でも、緊急地震速報のわずかな時間で「身構える」ことができたかどうかが、その後の行動を大きく左右しました。このわずかな猶予が、命を守る行動や、パニックを回避して落ち着いて動くための心の準備につながります。**私は**、「人は経験してからでは遅い」という強い思いのもと、家具の固定、懐中電灯の設置、水や食料の多めな備蓄といった、誰にでもできる「日常の延長にある備え」こそが、生存率を大きく変えると訴え続けています。


震度6強 と 7 の違いを比較する

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震度階級の最上位層である震度6強 と 7 の違いは、一般に揺れのエネルギー量というよりも、被害の対象が「耐震性の高い建物」にまで及ぶかどうかという点に最も明確に表れます。震度6強は、はわないと動くことができず、固定していない家具のほとんどが移動・転倒するレベルですが、その被害の中心は主に耐震性の低い建物です。

一方、震度7は、前述の通り立っていることも不可能で、体感としてはすでに極限状態です。被害の目安を見ると、耐震性の低い建物はもちろん、耐震性の高い木造建物でも稀に傾くことがあり、耐震性の低い鉄筋コンクリート造の建物では倒れるものが多くなるとされています。この違いは、震度7が、建築基準を上回るレベルの破壊力を持っていることを示唆しています。以下に、震度6強と7の主な違いをまとめて比較します。

震度揺れの強さ耐震性の低い木造建物耐震性の高い建物
震度6強はわないと動けない傾くものや、倒れるものが多くなる大きな被害の報告は少ない
震度7立っていることができず、はえない傾くものや、倒れるものがさらに多くなる稀に傾くことがある

したがって、震度7の発生は、従来の耐震基準の想定を超えた、広範囲にわたる甚大な被害を伴うことを意味しているのです。


震度7 木造住宅への影響と耐震等級

震度7 木造住宅への影響を考える上で、最も重要なのが建築年、つまり耐震基準です。旧耐震基準(1981年5月以前)の木造住宅は、震度7の激しい揺れによって倒壊・崩壊する危険性が極めて高いです。これらの住宅にお住まいの方は、速やかに耐震診断と補強を検討する必要があります。

一方で、新耐震基準(1981年6月以降)で建てられた住宅は、「震度6強~7でも倒壊・崩壊しない」設計ですが、これはあくまで「人命を守る」ための最低ラインです。特に熊本地震では、この新耐震基準の住宅が倒壊した事例が報告されています。これは、地震の揺れが何度も繰り返されたことによる「繰り返しの揺れによるダメージの蓄積」が主な原因とされています。

耐震性をさらに高めるための対策

地震に対する建物の強さを示す指標として耐震等級があります。特に、最高レベルである耐震等級3(建築基準法の1.5倍の強度)の建物であれば、震度7の揺れにも耐えられる可能性が非常に高くなります。さらに、耐震構造に加えて揺れのエネルギーを吸収する「制震ダンパー」を導入する制震構造を組み合わせることで、繰り返しの揺れによる建物のダメージ蓄積を防ぎ、より安全性を高めることができます。

耐震性を高める3つの方法

  • 耐震:建物の強度を高め、揺れに耐える(基本)
  • 制震:ダンパーで揺れを吸収し、ダメージ蓄積を軽減(余震対策に有効)
  • 免震:基礎で揺れを建物に伝わりにくくする(揺れを最も感じにくい)

震度7 マンションでは倒壊しないのか

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震度7 マンションの耐震性について、新耐震基準(1981年6月以降)を満たした建物であれば、倒壊・崩壊するリスクは極めて低いと言えます。建築基準法では、震度7クラスの地震でも建物が倒壊しないことを求めており、これは住民の命を守るための大前提です。しかし、「倒壊しない=無傷」ではありません。強い揺れによって、外壁のひび割れ、内装の損傷、窓ガラスの破損、設備機器の故障など、大きな被害は発生する可能性があります。

特に、地上20階以上、高さ60mを超えるタワーマンションは、厳しい建築基準のもと、揺れを軽減する構造(制震や免震)が採用されているケースが多いです。しかし、高層階になるほど揺れの周期が長くなり、「ゆっくりと大きく」揺れるのが特徴です。これにより、家具や家電の転倒・移動、固定されていないものの落下が激しくなり、室内での被害は甚大になる傾向があります。ポータブル電源などを利用して停電に備えることはもちろん、室内の安全対策を徹底することが非常に重要です。

新耐震基準のマンションは倒壊しにくいですが、高層階ほど家具が倒れやすいです。命を守るためにも、家具固定と避難経路の確保を最優先しましょう。


福島県の過去の主な地震と震度

福島県の過去の主な地震と震度のデータは、日本における地震リスクの高さと、特定の地域が繰り返し大きな揺れに見舞われる現実を明確に示しています。特に2011年の東日本大震災(三陸沖、M9.0)以降、福島県沖や浜通りを震源とする地震が頻発しています。例えば、2011年4月11日と12日にはそれぞれM7.0とM6.4の地震で震度6弱を観測し、2021年2月13日にはM7.3、2022年3月16日にはM7.4の地震で震度6強を観測しています。

これらの事例から見えてくるのは、強い揺れが一度で終わらないという現実です。特に、2021年と2022年の地震は、東日本大震災の余震域で発生しており、大きな地震の後も長期間にわたって強い揺れが続く可能性を示しています。過去の地震による具体的な被害、例えば家屋の全壊・半壊や、長期の断水・停電といったライフラインへの影響を知ることは、私たちが「どのレベルの備え」をすべきかを具体的にイメージするために不可欠です。

この経験を通じて、家具の固定や、水・食料といった防災グッズの備蓄は、単なる「念のための対策」ではなく、巨大地震のサイクルの中で命と日常を守るための「必須の行動」であることを理解できます。


備えの鍵は知識から!震度7がどれくらい危険かを知る

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  • 震度7以上がない理由と震度階級
  • 震度8はある? 震度7を超える揺れの可能性
  • 震度7 以上の地震 過去 日本の事例
  • マグニチュードでいうと 震度7はどれくらいか
  • 南海トラフ地震の震度7想定と対策
  • 震度7 どれくらい の被害に備える知識のまとめ

震度7以上がない理由と震度階級

気象庁が震度7以上がない理由として、最も重要なのは、防災対応上の意義がないという点です。震度7は、すでに「最も深刻な被害をもたらす極限状態」として定義されており、これ以上の階級(例えば震度8や9)を設定したとしても、国や自治体が取るべき防災措置は、すでに最大級であるため、変更されることはありません。

震度階級は、もともと0から7の8段階でしたが、1995年の阪神・淡路大震災での被害状況を詳細に区分するため、震度5と震度6に「強・弱」が導入され、現在の10段階になりました。これは、揺れの強さに応じた被害の差をより細かく表現し、防災意識を高めるための改定でした。しかし、震度7を超える揺れが発生したとしても、その揺れがもたらすのは、さらなる壊滅的な被害であり、それ以上の詳細な区分は、実質的な防災行動に大きな違いをもたらさないという判断から、震度7が上限とされています。


震度8はある? 震度7を超える揺れの可能性

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震度8はある?という疑問に対しては、「気象庁が発表する震度階級には存在しない」と断言できます。計測震度計が示す数値としては、震度7の定義を超える強い揺れを観測する可能性はありますが、発表される震度は最大で「震度7」です。これは、前述の通り、震度7が最大の防災対応を要するレベルだからです。

ただし、震度7を超える揺れ、つまり加速度や速度が極めて大きい揺れが今後発生しないとは限りません。特にプレートの境界や活断層上で、想定を上回る地震が発生した場合、観測される揺れの強さは、過去の震度7を上回る可能性があります。しかし、その場合でも、私たちは震度7が持つ「最大限の警戒と迅速な行動が必要な状態」という意味を理解し、命を守るための行動を反射的に取ることが重要です。


震度7 以上の地震 過去 日本の事例

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震度7 以上の地震 過去 日本の事例は、日本の防災対策の歴史を大きく変えてきました。初めて震度7が観測されたのは1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)であり、これにより都市部直下型地震の恐ろしさが浮き彫りになりました。その後、2004年の新潟県中越地震では、震度計による「計測震度」で初めて震度7が観測されました。

特に記憶に新しいのは、2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)と、2016年の熊本地震です。東日本大震災はマグニチュード9.0と史上最大級の規模でしたが、震度7は一部地域での観測にとどまっています。一方で熊本地震は、本震と前震で2度にわたり震度7を観測し、繰り返しの揺れが建物に与える影響の深刻さを世に知らしめました。そして、2024年の能登半島地震も震度7を観測し、液状化や広範囲のライフライン被害をもたらしました。

これらの事例から、日本はもはや「数百年に一度」ではなく、より短い間隔で震度7クラスの地震に襲われる国であると認識し、常に最大限の備えを維持する必要があります。


マグニチュードでいうと 震度7はどれくらいか

地震の規模を示すマグニチュードでいうと、震度7がどれくらいになるかという問いは、技術的には成立しません。なぜなら、マグニチュードは地震の放出エネルギーを示す「規模(スケール)」であり、震度は観測地点の「揺れの強さ(インテンシティ)」を示すものだからです。例えるなら、電球の「ワット数(マグニチュード)」と、その電球の下で感じる「明るさ(震度)」の関係に似ています。

指標示すもの地震の規模
震度観測地点での揺れの強さ場所によって異なる
マグニチュード地震のエネルギー総量常に一定

しかし、過去の震度7を記録した地震を見ると、そのマグニチュードはM6.5(熊本地震の前震)からM9.0(東日本大震災)まで幅広いです。これは、マグニチュードが小さくても震源が浅く、直下で発生した場合は震度7になりやすく、逆にマグニチュードが大きくても震源が深かったり、観測地点が遠い場合は震度7にならないことを示しています。したがって、「直下型」かどうかが、震度7の揺れを経験するかどうかの大きな鍵となります。


南海トラフ地震の震度7想定と対策

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南海トラフ地震の震度7想定は、特に西日本から東日本の太平洋側にお住まいの方にとって、最大の関心事です。内閣府の想定では、静岡県から宮崎県にかけての一部で震度7の揺れが予測されています。これは、過去の震度7地震が局地的であったのに対し、極めて広範囲にわたって同時多発的に深刻な被害が発生することを意味しています。

この想定を踏まえた対策は、単なる防災グッズの準備に留まりません。家具の転倒防止ガラスの飛散防止は当然として、特に重要なのが長期の避難生活への備えです。大規模な災害では、電気、ガス、水道といったライフラインの停止が長期化する可能性が高く、復旧に1週間以上かかることもあります。そのため、最低3日分と言われる備蓄をさらに伸ばし、可能であれば1週間分以上の水・食料、そしてスマートフォンや医療機器の電源を確保するためのポータブル電源の導入も検討すべきです。

南海トラフ地震への備えの重要項目

  • 最低1週間分の食料・水の備蓄
  • 津波避難ビルや高台への避難経路の確認(ハザードマップ利用)
  • 家族との安否確認手段(災害用伝言ダイヤル171など)の確認

震度7 どれくらい の被害に備える知識のまとめ

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震度7 どれくらいの被害に備える知識として、この記事で解説した要点を以下のリストにまとめました。巨大地震への備えは、特別なことではなく、日々の生活の中で少しずつ進めていくことが大切です。これらの知識をもとに、あなたの命を守るための準備を再点検してください。

  • 震度7は、人が立っていられず、はわないと動けないほどの激しい揺れである
  • 耐震性の低い建物は倒壊・崩壊の可能性が高く、高い建物でもまれに傾くことがある
  • 固定していない家具のほとんどが移動・転倒・落下し、飛ばされる危険性もある
  • 震度6弱の経験からも、家具固定や非常食の備蓄といった日常の備えが命運を分けることがわかる
  • 震度7は最も深刻な被害を伴う最大レベルであり、これ以上の階級が設定されていない
  • 「震度8」という階級は現在のところ存在しないが、物理的な揺れの強さが7を超える可能性はある
  • マグニチュードは地震の規模を示し、震度7とは単純に換算できない
  • 新耐震基準の住宅でも、熊本地震のように連続する強震には注意が必要である
  • 耐震等級3の建物は震度7に耐える可能性が高いが、室内被害への備えは必須である
  • マンションは構造によるが、新耐震基準であれば倒壊リスクは低いとされている
  • タワーマンション高層階は揺れが大きくなるため、家具固定が特に重要である
  • 南海トラフ地震では広範囲で震度7が想定されており、津波対策も必要である
  • 家具の転倒防止、ガラス飛散防止、避難経路・安否確認方法の確認は必須である
  • 長期的な停電に備え、ポータブル電源などの防災グッズを揃えることが推奨されている
  • 防災は「経験してから」では遅く、知識を教訓として行動に移すことが重要である

この記事を書いた人

後藤 秀和(ごとう ひでかず)|防災士・株式会社ヒカリネット 代表
福島県で東日本大震災を経験したことをきっかけに、防災士の資格を取得。
被災経験と専門知識をもとに、本当に役立つ防災用品の企画・販売を行っています。
運営するブランド「HIH」は、個人家庭だけでなく企業・団体・学校にも多数導入され、全国の防災力向上に貢献しています。
被災経験者としてのリアルな視点と防災士としての専門性を活かし、安心・安全な備えを提案しています。

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